前回ご紹介した、「もらいっ子」ならぬ、
「もらいおじいちゃん」のマックスは、私達と一緒に
食事や行動をするようになって、どんどん元気になってくれました。
雅代の「健康にマックスの体重をあげる食事作戦」は見事に成功し、
5ヶ月で約5キロ増量。
また、実はマックスは前立腺ガンだったのですが、これも1ヶ月以内に
すべての数値が正常になり、簡単に解消し、医者もビックリ。
もちろんマックスは私達と一緒に
素直にサプリメントも飲んでくれるからでしょう。
また頭も勘も冴え、益々パワーアップしてしまい、
もらいおじいちゃんになってから2ヶ月後ぐらいに、ラスベガスへ行き、
ポーカーをし始めて30分ぐらいで、
なんと日本円で約250万円も稼いでしまいました。
これは「強いポーカープレーヤー」として、時々ラスベガスから
特別ご招待のある実績を誇るマックスにとっても初めての事でした。
今まで、すでに4度もマックスが私達に食事を準備してくれました。
3度は雅代が日本へ出張している間で、
私ばかり食事を作らせると悪いと思ってくれたのでしょうか、
パーキンソン病があり、手が震えているのに、チャレンジしてくれたのです。
一番最初は市販のビン入りのホワイトソースを使い、
自分で茹でたスパゲティーと手作りサラダでした。
とてもおいしかったです。その次は前日に中華を食べに行って、
残りをドギーバッグ(アメリカでは犬用のおみやげバッグと呼んで、
残りをつめてもらい持ち帰る習慣がある。しかし、実際は犬には与えず、
人間が食べる)にしてもらったのを、温めてくれました。
3度目もお料理の上手なお姉さんにもらった食事を温めてくれたのです。
しかし、いつも食後にはアイスクリームかフルーツのデザートが
きちんとついてきます。
”マックスレストラン”では |
←写真(1)はスマイルがつい緊張してしまう、シェフのマックスと先日私達二人に作ってくれた、今までで一番手のかかっている料理。 スパゲッティミートソース、サラダ、ガーリックブレッドです。というのは、このミートソースは、牛の挽肉を自分で炒めて、ビン入りのスパゲッティーソースに混ぜたもの。 サラダも卵をゆでたり、レタスやトマトを切ったりの手作り。ガーリックブレッドは冷凍のを天火で焼いてくれました。 しかしこの日は、少し底が焦げたようですが、少しにがみがかって、ホームメードらしくてよかったです。 雅代は、おいしくて感激し、もう少し食べたかったようですが、彼は量の感覚がつかめず、充分麺を茹でてなかった為、残念ながら残りがありませんでした。この日のデザートはミントアイスクリームでした。 |
私はマックスの見事な回復は、60%が雅代のおいしい健康料理、
20%がサプリメント、そして残り20%が皆からの愛情と愛妻を亡くしても
前向きに行動的に生きて行こうとする心の持ち方だと思います。
食事、栄養、回りからの愛情や自分の意識が変わると、こんなにも
人間は変わることが出来るのかと、私達も驚き、マックスの年上の健康管理に
とても気をつけて超元気なお姉さんや親戚も大喜びです。
彼は記憶力は私達よりずっとよく、時々ジョークも飛ばします。 先日も雅代がとても説得力がある事を知った時、突然言ったのです。 「雅代は本当に誰とでもうまく交渉できるようなので、私が死ぬ時は、天国の門番に必ず私が天国に入れてもらえるように説得をよろしくね。」と。 雅代はこのジョークを理解するのに目を白黒させていましたが、マックスの元気なこの状態なら、彼の天国確実入国の為の門番との交渉は、ずっと先になる事を心から願っています。 |
五時半頃夕日が差し込む、 |



