「もらいっ子」というのは、日本では暗いイメージがあるそうですが、
アメリカではとてもオープン。
また、かなり頻繁に行われ、ちょっと考えただけでも、
軽く20−30件ぐらい、「もらいっ子した人、された人」の名前が浮かびます。
また、ショッピングセンターなどの家族づれが集まる場所では、
皮膚の色や顔つきで、人種がまるっきり異なり、
明らかに血縁はないであろう家族を多数見かけます。
また、最近は年齢に全く関係なく、シングルの人達も養子をもらい、
片親だけで、自分の家族を育む例も驚くぐらい沢山です。

(世界中からの、18人の子供を育て上げている、
コロディ家のクリスマス大集合の様子。
アメリカには自分の子やもらいっ子で、子だくさんの家庭は珍しくない。)
アメリカでは、家の名前の継承の目的、老後の面倒をみてもらう為とか、
あるいは、子供は所有物のような観念はありません。
子供は神からの授かり物で、独立した個人であり、子育てとは、
「神からの授かり物」を愛情をもって育てさせて頂くと言う、
貴重で有り難い体験と、とらえられています。
ですから、「養子」「もらいっ子」をした事などは、
全く隠さず、本人も家族も回りも開けっぴろげ。
自由に明るく、はっきりと、「血縁はない人達が愛情のみでつながった家族」を
実体験し、家族という環境で、皆で一緒に人間としての成長を
エンジョイするという姿勢がとても強いです。
有名なアップル コンピューターの創始者のスティーブ・ジョブ氏、
皆さんに大人気のサイキックのビル・モンロー氏はもらいっ子。
ビルのお母さんは、健常児はもらうのが難しいとの事で、
5人の障害をもった子供を養子に迎え、ビルは長男です。
また、心あたたまる話を沢山集め、
世界中で7千万部のベストセラー
「心のチキンスープ」を出している、
マーク・ビクター・ハンセン氏は2人のお嬢さんを養女に。
クエスト社の副社長のテレサは、弟夫婦がきちんと子供を育てられなかった為、
彼等の2人の姉弟の子供を引き取り、家族として育てています。
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(左、アップルコンピューターの創始者、スティーブ・ジョブ氏、
右はマーク・ビクター・ハンセン氏)
ところで、家族になると顔や雰囲気が似て来るのは不思議ですね。
雅代の友達も小さい頃、父親に、
どうして家族は顔が似ているのか質門したそうです。
すると父は「それはね、同じ食べ物を食べているからだよ」と。
それで、彼女は、「それなら給食で皆が同じ物を食べるようになったら、
皆がそっくりになって大変だ!」と悩んだそうです。
時々、ペットと飼い主が驚異的にそっくりで、驚く事もありますね。
動物と人間でも、顔も雰囲気も似てしまう??
愛情一杯の家族の影響力とは、何と面白い事でしょうか♪♪



